ちゅうのふらふら人生

大人ニキビに悩んでいます。敏感肌でもあります。主に海外スキンケアコスメについてレビューします。ふらふら生きているけど、楽しいです。ときどきヨーロッパ。主に雪国。

大人ニキビで美容皮膚科受診【城本クリック・体験談】皮膚科と美容皮膚科どちらが良い?

 

さまざまな皮膚科を試し、信頼できる丁寧な皮膚科にしっかりと通院もしました。

お薬をもらった後は良くなるのですが、しばらくするとまた出てくるニキビ。

 

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治ってはまたできての繰り返しで、根本的な解決にはなりませんでした。

orengimaus.hatenablog.com

 

そのため、今度は普通の皮膚科ではなく美容皮膚科を受診してみることに。

 

この記事は、人生最大の失恋を経験し、大人ニキビが顔中に広がってしまった筆者の

ニキビでの美容皮膚科受診について体験談を紹介します。

 

美容皮膚科とは?メリットとデメリット

美容皮膚科とは、普通の皮膚科が皮膚の疾患のみを扱うのに対し、美容を目的とした診療皮膚科のことをいいます。

つまり、シミとかシワとか、ただの老化現象で誰もが年を取れば気になってきますし、病気ではありません。

そのため皮膚がんの疑いがある場合を除いては、誰もそのような理由で皮膚科は受信しません。

しかし、美容皮膚科ではそういった悩みに対して診療を行います。

そのため、保険適応外。

お金がかかります。

 

ニキビは、皮膚疾患に見なされるので保険内で受診が可能ですが、その分治療の内容は限られてきます。

 

 美容皮膚科のメリット
・ニキビ治療の選択肢が多い
・ニキビだけではなく、ニキビ跡にも対応してくれる
・多くの場合、完全予約制で待ち時間がない、もしくは少ない
・ニキビ跡も診療してもらえる

デメリット
・保険外診療のため、値段が高い
 
 

城本クリニックでの美容皮膚科診療

城本クリニックを選んだ理由は、たまたまネットで見つけて家の近くにあったからです。

CMなどもよくやっていますし、大手で安心かなと思いました。

 

料金などはこちら

www.shiromoto.to

 

看護師さんのカウンセリングを受け、お医者さんの診察を受けます。

その後、もう一度先ほどの看護師さんと話をします。

お医者さんの態度は横柄でとんでもなく悪かったですが、

スタッフのお姉さんは、「医師からの説明で何かご不明な点などはありますか?」と、とても丁寧に対応してくれました。

 

お医者さんから勧められたのは、

・ケミカルピーリング+イオン導入

・ビタミンA誘導体系の内服薬

です。

 

ニキビの膿を除去する

ケミカルピーリングの前に、大きく炎症し、膿んでしまっているニキビの膿を出してもらいました。

これが、仕方がないけど痛い。

ニキビは自分で絶対つぶしてはいけないとよく言われますが、膿を持っているニキビが長くそこにとどまればとどまるほど、クレーターと呼ばれるニキビ跡になります。

専門の方にやってもらうので安心なのですが、血も出るし要するにパンパンになっているニキビを潰すわけだから痛い。

 

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングでは、AHAサリチル酸などの薬剤を塗り、毛穴詰まりを除去、新しい肌の生成を促します。

 

そのため、ニキビだけではなくシミ、小じわなどにも効果があります。

城本クリニックでは、2週間に1回ほど、合計4回行うことを勧められました。

 

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ただし、初心者や敏感肌の方は扱いに要注意。
心配な方はやはり美容皮膚科でやってもらった方が良さそうです。

 

 

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orengimaus.hatenablog.com

 

敏感肌の私でも、城本クリニックで行ってもらったケミカルピーリングで痛みを感じたり、悪化したりすることはありませんでした。

前もって肌が弱いことをよく言っておいたので、肌に合わせて薬剤の濃度などを選んでくれたのかも知れません。

 

 イオン導入(ビタミンC)

ケミカルピーリングの後は、肌がとても乾燥しますし、紫外線に弱くなります。

その乾燥を和らげるために行います。

微弱電流を流し、皮膚の深いところまで有効成分を浸透させていきます。

 

微弱電流が流れているため、少しピリピリします。もし、あまりにも不快感が強いようであれば弱くしてくれます。

こちらも、敏感肌の私は問題なく受けることができました。

 

ビタミンA誘導体系の内服薬

 医師から薬の内服を勧められまいたが、今回は断りました。
まず、保険外のお薬のため値段が高いことと、副作用について十分な説明をしてもらえず、信頼することができないなぁと感じたためです。
ビタミンA誘導体のお薬は、ひどいニキビの内服薬として欧米では主流のお薬です。
多くの場合、6か月を目安に内服を続けることになります。
 
ただし、欧米では女性の場合はピルの同時内服を強く勧められます。なぜなら、妊娠すると奇形児が生まれる可能性があるためです。
さらに、肝臓にも負担がかかるお薬のため、肝臓疾患があるかどうかも聞かれます。
また、うつ状態になることもあると。
 
小さな副作用を挙げると、異常に体や頭皮が乾燥し、唇が割れたりフケが出たりするという話をよく聞きます。
 
欧米ではよく使われている薬ですし、他の病院で処方される内服薬と同様、正しく内服すれば必要以上に副作用を心配する必要はないのでしょうが
心配性な私はいっきに不安になりました。
単純にお金がないとも思いました。
また、もともと思春期うつを経験しているので、そちらも不安になりました。
 
そのため、どうにも治らなかったら最終手段として処方してもらおうと考え、今回は見送りました。
しかし、お医者さん曰く、たいていの人はこの内服薬で難治性ニキビは治るとのことです。
 
 

 

まとめ

美容皮膚科では、一般の皮膚科では行わない治療を受けることができます。

私の場合、ケミカルピーリング+イオン導入は効果があったようで、肌がとても軽くなりつるつるになりました。

いままでつまっていた毛穴が、しっかり呼吸できている感じ。

ケミカルピーリングはニキビ跡にも効果が期待できるので、続けていきたいです。

 

 

 

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